ラピスラズリ

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ペルシャ語でラピスとは青、ラズリとは石を意味し、石の名称は青い石を意味しています。

ラピスラズリは世界で最古のパワーストーンの一つで最初にパワーストーンとして知られた天然石とも言われています。

紀元前よりエジプト、中国、インドなどではお守りとして活用され、今なお世界各地で最強の聖石として受け継がれている天然石です。
特に東洋では東洋七宝の一つとされ、また仏教では極楽浄土を装飾する七つの宝の一つとされています。



濃青色に黄鉄鋼が黄金のようにちりばめられ、深い青は夜空を意味し、また金色は星を意味するとされ天の象徴として取り扱われていました。濃青色がきわだち美しく調和して黄鉄鋼が混ざっているものが最高のラピスラズリとされアフガニスタンなどで産出しています。

また、中世の宗教社会の絵画においてラピスラズリは岩絵の具として使われたこともあり、絵中の聖母マリアの衣服をマドンナブルーと呼ばれる美しい濃青色にしたのは、このラピスラズリの粉末をもとにした岩絵の具によるものだったといわれています。

ラピスラズリのように粉末にしてもはっきりと天然石の色があらわれるパワーストーンは人の観念や思考を根本から変えてしまう特徴があるとされています。



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